受賞!静岡放送 第18回SBSラジオCMコンテスト

受賞しました。

静岡放送 第18回SBSラジオCMコンテスト
2024/07/26締切 ラジオCMコピー20秒
https://www.at-s.com/sbsradio/featured/cm/

1か月以上前にメールが来て、協賛社賞を受賞しました。
ラジオCMの特別番組で発表されました。
ホームページに原稿と音源が公開され、静岡新聞に表彰式の集合写真と原稿が掲載されます。

10日前に表彰式と懇親会があり、参加しました。
静岡新聞社で開催だったので、県外からの参加者には交通費として現金1万円が支給されました。
東京から静岡の往復の新幹線代は1万2千円、新幹線を使わなければ6千円ぐらいなので十分です。

私は2020年と2022年にも受賞したのですが、コロナ禍で表彰式が無かったので、初めての静岡でした。
静岡駅から近い駿府城公園と県庁の無料展望台に行きましたが、富士山は曇りで見えなかったです。
表彰式では、受賞者の座り順が決まっていたので、始まるまで隣の席の受賞者と話していました。

他のラジオCMの受賞者でよく見る名前があって聞いたら、半分ぐらいは常連の受賞者だったようです。
受賞者には名札が用意されていましたが、常連の受賞者は名刺を持っていて、名刺交換していました。
私も貰ったら、電話番号とLINEがあって、こういうので交流して情報交換しているのかと思いました。

平日の14時開催で全国から応募されていたので、参加したのは受賞者の半分ぐらいでした。
表彰式は受賞者が並んで座り、協賛社が客席にいて、賞状と盾と1万円相当の商品を受け取りました。
1万円相当の賞品はほとんど商品券でしたが、メロンの引換券とか自社の商品詰め合わせもありました。

最優秀賞と優秀賞の受賞者が感想とCMの制作意図をアナウンサーからインタビューされました。
優秀賞で欠席だった受賞者は、事前に本人が録音した感想などの音声が会場で流されました。
表彰式の様子はSBSニュースでダイジェストで放送された後、ラジオCMの特別番組で放送されました。

懇親会は表彰式が終わった後にすぐ隣の会議室のようなところで飲み物とお菓子の立食形式でした。
SBSの人や審査員のコピーライターの人や協賛社の人も参加し、私も受賞した協賛社の人と喋りました。
すぐ思いついたのか聞かれ、ホームページをいろいろ見て考えたことなどを伝え、喜んでもらえました。

審査員のコピーライターの人が順番に回って来てくれたので、今回のラジオCMについて質問しました。
応募時に入力するアピールポイントは同じぐらいの点数の時ぐらいしか受賞に影響しないとか
協賛社賞は協賛社の意見が反映され、協賛社賞より上は反映されないと教えてくれました。

常連の受賞者は知り合いで集まって喋っていて、私はそうじゃない受賞者とずっと喋っていました。
静岡新聞社は静岡駅からバスで15分ぐらいなので、帰りのバスでも他の受賞者と喋りました。
受賞者にプロのコピーライターの人もいて、仕事はキャッチコピーだけではないと教えてもらいました。

ラジオCMで常連の受賞者は、やはりみんな宣伝会議賞というコピーライターの賞を狙っていて
私みたいに宣伝会議賞には応募せず、ラジオCMだけに応募する人は少ないみたいです。
私は全課題に1つずつ応募しましたが、自信のある課題だけに応募する人が多かったです。

コピーライターを目指す人は、すぐ飲み会を開く明る過ぎる人というイメージがあり怖かったのですが、
喋った受賞者は優しい人ばかりで、ラジオCMの受賞者との会話は新鮮で、喋り疲れるほど喋りました。
すぐ飲み会を開く明る過ぎる人がいない訳ではなく、懇親会の後に飲み会をやると言ってました。

表彰式と懇親会は非常に楽しく、ラジオCMの話題で協賛社の人とも喋れて、またあれば行きたいです。
コピーライターというよく分からない仕事の人たちのことも分かって、怖くなくなりました。
ただ、宣伝会議賞のこととかよく分からないので、今後も飲み会は逃げるようにして帰ろうと思います。

私が喋った協賛社の人が面白かったと言っていたCMと受賞者で話題になったCMが同じでした。
それは思いつかないという飛躍したワードの面白いCMでしたが、最優秀賞ではなく優秀賞でした。
最優秀賞を受賞するには、面白いだけでなく協賛社のことも考えたバランスが重要だと思いました。
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