受賞!文化放送 第17回ラジオCMコンテスト

受賞しました。

文化放送 第17回ラジオCMコンテスト
2023/12/20締切 ラジオCMコピー20秒
https://www.joqr.co.jp/audioad_awards/

最終審査に残ったと1か月以上前にメールが来て、優秀賞を受賞しました。
公開収録に招待され、100人の一般のお客さんと一緒に番組を観覧しました。
公開収録中に審査され、最後に優秀賞と発表されました。2年連続で受賞できてほっとしました。

去年は一般のお客さんが先に入場だったので後ろの方で観覧しましたが、
今回は最終審査に残ったファイナリストが先に入場になり、
前の方から詰めて座ってと言われ、一番前で見ることができました。

去年までは事前に収録した声優さんの映像を見るだけでしたが、
今回は生で12人の声優さんに演じてもらえました。
声優さんが演技中も後ろで他の声優さんは座って見て、出番になるとマイク前に来る状態でした。

台本を読む声優さんの表情もしっかり見え、感情がこもっていて迫力がありました。
声優さんのNGだったり納得がいかなかったりで、何度かやり直しもありました。
特に不満もなく、むしろ声優の現場を生で見れた感覚で貴重なものを見れて好評でした。

最終審査に残ったラジオCMを聴いていると、ほんのちょっとの差の同じようなのを応募したのにとか
もっと面白い自信のあるのを応募したのにとか考えましたが、これはあるあるで、
最終審査に残す作品を選ぶのは協賛社なので、協賛社に評価されないと最終審査に残れません。

グランプリ作品は一般のお客さん投票のリスナー大賞でも圧倒的に票を集めました。
あまり笑いは無かったですが、この課題からそんな発想が思いつくのかと圧倒されました。
審査員の講評でも笑いは重要ではなく、強い一行があったと絶賛されていました。

グランプリの受賞者は趣味で応募している年配の方でした。
プロのコピーライターも応募し、多数の常連が最終審査に残っている中で素人の人が受賞したので、
グランプリを受賞するためにはコピーライターの勉強以外のものが必要ではないかと思いました。
この記事のタイトルとURLをコピーする 公募受賞
公募受賞