月刊ドラマ 2018年11月

「学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで」岡田麿里
アニメ映画で成功した脚本家の自伝を本人がドラマ化。
いじめられて登校拒否の少女が外に出て刺激を求める。
アニメキャラが出てきて編集者と自伝の話から始まる。

「僕らは奇跡でできている」橋部敦子
初回。大学の生物講師の優しい男と仕事中毒な歯科女医。
子供のような男の理屈にうまく言い返せない理論的な女。
他人に興味ないカメと見下したいウサギの表現が面白い。

「73年前の紙風船」吉野万理子
ラジオ。祖父が風船爆弾を作ったバルーンアートの青年。
風船爆弾の歴史を知り、風船のトラウマから解放される。
実際に戦争に関係ない死者が出た様子まで書かれている。
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