月刊ドラマ 2002年09月

「東京物語」永田優子
映画のドラマ化。田舎から父と母が上京してくる。両親の相手ができず
兄弟で押し付けあう。母親が死にそれぞれに宛てた手紙が出てくる。
子供たちは後悔し父親が元気でいますようにと短冊に書く。

夫が死んでも家族の集まりに出てくる女だけが両親に優しくする。
借金などで忙しく母親の形見分けのときに手紙が出てくるだけに
余計に自分勝手な行動を反省することになる。悲しいけど心に残る。
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