月刊ドラマ 1992年02月

第20回創作ラジオドラマ脚本懸賞公募・入選作「大切な子供たち」井上美保子
子供の出生率が1.0を下回った未来世界。子供たちは他人の体を
移植してもらいほとんど死ななかった。自分の体がほとんどなく
何度も生き返ってくる子供の記憶がおかしくなっていくのが不気味。

「101回目のプロポーズ」野島伸司
最終回。死んだ恋人が忘れられなくて恋愛できない女。恋人に似た男と
優しい男の間で悩んでいるとき過去のシーンが挿入される。
毎回これが言いたいという名ゼリフがあって連続で見ると圧倒される。
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