シナリオライティングの黄金則

大学教授が3ヶ月でシナリオを完成させるまでを講義形式で書いた本。
シド・フィールドの「映画を書くために……」を発展させたような感じ。
他の作家の研究結果を分析し、分かりやすく説明している。

プロットは60文字→200文字→1600文字と順を追って書く。
1600文字は長いが、120文字前後の13に分け、
書きやすいようにヒントを付けたため、とても分かりやすい。

私もこれを参考にシナリオをプロットにする場合やプロットを作る場合は
120分の場合は1600文字、60分の場合は1200文字ぐらいで
13に分けて書いている。削って、あらすじとしても使えるので便利。

ただこの本では1600文字を最終的に6400文字にして
登場人物やシーンを細かく設定して何もかも揃った状態で書く。
テレビだとそこまでやらずにさっさと書いた方がいいと思う。
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