月刊ドラマ 2005年03月

「ケータイ刑事 銭形零 ウマと呼ばれた男!~織田信長殺人事件」林誠人
時空の穴でタイムスリップして、歴史を変えて、そのまま終わる。
最後は元通りの歴史になるという展開にすると時間が足りない。
コメディなので、スピード感を優先したのか。

「音のない青空」大島里美
走り高跳びで集中して無の状態を表したタイトルが上手い。
自分より記録が悪かった同級生に急に記録を抜かされたり、
2人の関係性が崩れたときの感情の揺れが丁寧に書かれている。

「11通の…出せなかったラブレター」平林幸恵
A4で1枚の企画書が文字数は少ないが、分かりやすい。
必ずや視聴者の心を揺さぶると確信しています
なんて自信がないと、企画さえ通らないのか。
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