月刊ドラマ 2004年11月

「七子と七生」相良敦子
父の浮気相手の少年と2人で暮らす少女。生活するために素直で
しっかりした子供を演じるしかない少年とそれが気に入らない少女。
別れのときに電車を追いかけるシーンはありきたりだが、感動する。

「たったひとつのたからもの」矢島正雄
検査で息子がダウン症で余命1年と言われた母親が、暗い部屋で
息子を抱きかかえたまま、夫に検査結果を聞かれても、
何も答えられないシーンはどんな言葉の説明よりも悲しい。
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