月刊ドラマ 2008年12月

「イノセント・ラヴ」浅野妙子
伏線だらけで、最後はいったいどうなるのかと心配になるけれど、
連続ドラマは誰もが裏がありそうで、悪い人なんじゃないかと
思わせるキャラクターにしないと、次も見たくならない。

主役の娘が感情をあまり表に出さないので、
周りの人間が悪い人だらけで、騙されちゃダメだって
感情移入しやすくしているのが上手い。

第33回創作テレビドラマ大賞・大賞受賞作「まいど238号」辻本昌平
脚本を読んだ後にドラマを見たが、ロボットが微妙だった。
CGにしたらもっと変になるだろうし、どうすればいいのか。
SFっぽいドラマがほとんど作られない理由が分かった。
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